[1990s Deadstock - Ferré Era] "Alitalia" Official Wool Stripe Scarf by MONDRIAN (Made in Italy)
¥29,700
Brand:Alitalia by MONDRIAN
Color:Blue Navy
Material : Wool 100%
2021年、その長い歴史に幕を下ろし、ITAエアウェイズへと生まれ変わったイタリアのフラッグ・キャリア、Alitalia。
しかし、私たち服好きの心の中で、その名は永遠に消えることはないでしょう。
なぜなら、アリタリアとは航空会社の枠を超え、イタリアのデザイン、ファッション、そして文化そのものを世界に運ぶ、空飛ぶ象徴だったからです。
彼らは機体デザインから機内食、そして客室乗務員の制服に至るまで、徹底してイタリア製であることと最高級であることにこだわりました。
その姿勢を最も端的に表しているのが、今回ご紹介する1990年代製のウールマフラーです。
MONDRIAN per Alitaliaという特別な名を冠したこの一本には、当時のイタリアが誇った美意識のすべてが凝縮されています。
まず特筆すべきは、製造を手掛けたMONDRIANというニットメーカーの存在です。
70年代から90年代にかけて、イタリア国内で質の高いニットウェアやアクセサリーを展開していた彼らは、単なる下請け工場ではありません。
アリタリアが自社の名を冠する公式アイテム、それも機内販売や上級クラスの顧客へのギフトとして用意するプロダクトの製造パートナーとして彼らを選んだという事実は、モンドリアンの品質に対する絶対的な信頼の証に他なりません。
タグに残るMONDRIAN per Alitaliaという署名は、これがイタリアの空の玄関口として恥じない最高品質の素材と技術が注ぎ込まれた、正真正銘のイタリア製衣服であることを高らかに宣言しています。
そして、このアイテムを語る上で絶対に欠かせないのが、1990年代という時代背景です。
この時期、アリタリア航空のビジュアル・アイデンティティは、ある一人の天才デザイナーによって決定づけられていました。
1991年から1998年まで制服のデザインを担当していた、ジャンフランコ・フェレです。
建築のフェレの異名を持ち、後にクリスチャン・ディオールのアーティスティック・ディレクターも務めた彼が、アリタリアのために用意したのは、無駄を削ぎ落とした直線的なカッティングと、シックで知的なカラーパレットでした。
誤解を恐れずに言えば、これは乗務員が着用していた制服そのものではありません。
しかし、それ以上に価値があるかもしれません。
なぜなら、ベースとなる深いネイビーと、機体の尾翼を彩っていた鮮やかなエメラルドグリーンのストライプという配色は、フェレが制服で表現しようとした世界観そのものだからです。
制服そのものではないからこそ、街中で着用してもコスプレにはならず、あくまで洗練されたファッションアイテムとして成立する。
それでいて、ネイビーとグリーンという色彩の対比や、甘さを排したストライプの美学を通して、間違いなくフェレが指揮していた当時の空気感を纏うことができるのです。
素材には、混じり気のない100% LANAが使用されています。
コストダウンのためにアクリルやナイロンを混ぜることが当たり前となった現代の量産品とは異なり、ここには天然素材だけが持つ温もりと気品があります。
イタリアのニット特有の、ふっくらとしていながらもコシのある編み地は、首に巻いた時に美しいドレープを生み出し、チクチクとした不快感を与えることなく優しく肌に寄り添います。
幅や長さのバランスも絶妙で、ジャケットやコートの襟元に収まりやすく、かつ適度なボリューム感で首元を華やかに演出してくれるサイズ感です。
さらに驚くべきは、そのコンディションです。
製造からおよそ30年という長い歳月を経ているにもかかわらず、当時の紙タグが紐で繋がれたまま残っているデッドストックの状態で見つかりました。
ニット製品、特にウール素材は、経年による虫食いや型崩れ、あるいは保管環境による劣化が起きやすい繊細なものです。
これほど完璧な状態で、まるでタイムカプセルから取り出されたばかりのように現代に現れることは、奇跡的と言っても過言ではありません。
誰の首にも巻かれたことのないバージンウールの感触を、2020年代の今、味わうことができるのです。
今はもう存在しない航空会社の、最もエレガントだった時代の記憶。
それをモノとして所有する贅沢。
これは、単なる防寒具としてのマフラーではありません。
フライトジャケットやトレンチコートの襟元にさりげなく巻くだけで、フェレの時代のイタリアの伊達男のような色気と、旅への憧れを演出してくれる一本です。
二度と作られることのない、歴史的なアーカイブピースを、あなたのワードローブに加えてみてください。
それはきっと、空へのロマンを掻き立てる特別な翼となるはずです。
Measurement : サイズ情報
平置き採寸: 全長 137cm 横幅 31cm フリンジ 10cm
Condition :商品状態
dead stock のコンディションです。
Attention
・商品は一点物のVintageになる為、SOLDになった場合全く同じアイテムの再入荷はございません、予めご了承下さい。
・採寸方法により、若干の誤差がある場合がございます、予めご了承下さい。
・Vintage商品の為、使用感や経年劣化がある場合がございます。
ご購入後の返品・交換は受け付けておりませんのでVintage商品にご理解のある方のみご購入をお願い致します。
・商品の色味は出来る限り肉眼で見た場合に近いよう調整しておりますが、お手元のブラウザによって見え方が変わることがあります。
他にも商品に関するご質問があれば、お気軽にお問い合わせ下さい。
Brand:Alitalia by MONDRIAN
Color:Blue Navy
Material : Wool 100%
2021年、その長い歴史に幕を下ろし、ITAエアウェイズへと生まれ変わったイタリアのフラッグ・キャリア、Alitalia。
しかし、私たち服好きの心の中で、その名は永遠に消えることはないでしょう。
なぜなら、アリタリアとは航空会社の枠を超え、イタリアのデザイン、ファッション、そして文化そのものを世界に運ぶ、空飛ぶ象徴だったからです。
彼らは機体デザインから機内食、そして客室乗務員の制服に至るまで、徹底してイタリア製であることと最高級であることにこだわりました。
その姿勢を最も端的に表しているのが、今回ご紹介する1990年代製のウールマフラーです。
MONDRIAN per Alitaliaという特別な名を冠したこの一本には、当時のイタリアが誇った美意識のすべてが凝縮されています。
まず特筆すべきは、製造を手掛けたMONDRIANというニットメーカーの存在です。
70年代から90年代にかけて、イタリア国内で質の高いニットウェアやアクセサリーを展開していた彼らは、単なる下請け工場ではありません。
アリタリアが自社の名を冠する公式アイテム、それも機内販売や上級クラスの顧客へのギフトとして用意するプロダクトの製造パートナーとして彼らを選んだという事実は、モンドリアンの品質に対する絶対的な信頼の証に他なりません。
タグに残るMONDRIAN per Alitaliaという署名は、これがイタリアの空の玄関口として恥じない最高品質の素材と技術が注ぎ込まれた、正真正銘のイタリア製衣服であることを高らかに宣言しています。
そして、このアイテムを語る上で絶対に欠かせないのが、1990年代という時代背景です。
この時期、アリタリア航空のビジュアル・アイデンティティは、ある一人の天才デザイナーによって決定づけられていました。
1991年から1998年まで制服のデザインを担当していた、ジャンフランコ・フェレです。
建築のフェレの異名を持ち、後にクリスチャン・ディオールのアーティスティック・ディレクターも務めた彼が、アリタリアのために用意したのは、無駄を削ぎ落とした直線的なカッティングと、シックで知的なカラーパレットでした。
誤解を恐れずに言えば、これは乗務員が着用していた制服そのものではありません。
しかし、それ以上に価値があるかもしれません。
なぜなら、ベースとなる深いネイビーと、機体の尾翼を彩っていた鮮やかなエメラルドグリーンのストライプという配色は、フェレが制服で表現しようとした世界観そのものだからです。
制服そのものではないからこそ、街中で着用してもコスプレにはならず、あくまで洗練されたファッションアイテムとして成立する。
それでいて、ネイビーとグリーンという色彩の対比や、甘さを排したストライプの美学を通して、間違いなくフェレが指揮していた当時の空気感を纏うことができるのです。
素材には、混じり気のない100% LANAが使用されています。
コストダウンのためにアクリルやナイロンを混ぜることが当たり前となった現代の量産品とは異なり、ここには天然素材だけが持つ温もりと気品があります。
イタリアのニット特有の、ふっくらとしていながらもコシのある編み地は、首に巻いた時に美しいドレープを生み出し、チクチクとした不快感を与えることなく優しく肌に寄り添います。
幅や長さのバランスも絶妙で、ジャケットやコートの襟元に収まりやすく、かつ適度なボリューム感で首元を華やかに演出してくれるサイズ感です。
さらに驚くべきは、そのコンディションです。
製造からおよそ30年という長い歳月を経ているにもかかわらず、当時の紙タグが紐で繋がれたまま残っているデッドストックの状態で見つかりました。
ニット製品、特にウール素材は、経年による虫食いや型崩れ、あるいは保管環境による劣化が起きやすい繊細なものです。
これほど完璧な状態で、まるでタイムカプセルから取り出されたばかりのように現代に現れることは、奇跡的と言っても過言ではありません。
誰の首にも巻かれたことのないバージンウールの感触を、2020年代の今、味わうことができるのです。
今はもう存在しない航空会社の、最もエレガントだった時代の記憶。
それをモノとして所有する贅沢。
これは、単なる防寒具としてのマフラーではありません。
フライトジャケットやトレンチコートの襟元にさりげなく巻くだけで、フェレの時代のイタリアの伊達男のような色気と、旅への憧れを演出してくれる一本です。
二度と作られることのない、歴史的なアーカイブピースを、あなたのワードローブに加えてみてください。
それはきっと、空へのロマンを掻き立てる特別な翼となるはずです。
Measurement : サイズ情報
平置き採寸: 全長 137cm 横幅 31cm フリンジ 10cm
Condition :商品状態
dead stock のコンディションです。
Attention
・商品は一点物のVintageになる為、SOLDになった場合全く同じアイテムの再入荷はございません、予めご了承下さい。
・採寸方法により、若干の誤差がある場合がございます、予めご了承下さい。
・Vintage商品の為、使用感や経年劣化がある場合がございます。
ご購入後の返品・交換は受け付けておりませんのでVintage商品にご理解のある方のみご購入をお願い致します。
・商品の色味は出来る限り肉眼で見た場合に近いよう調整しておりますが、お手元のブラウザによって見え方が変わることがあります。
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