[80's] "CHEVIGNON EXPRESSION" Asymmetry Leather Flight Jacket (Made in France)
¥66,000
Brand : CHEVIGNON
Material : Cow Leather -Probably-
Color : Black
Size : L
Model : 172cm 55kg
ヴィンテージを忠実に再現することと、ヴィンテージを起点に新しい服を作ること。
似ているようで、その二つには大きな違いがあります。
1979年、Guy Azoulayによってパリで誕生したCHEVIGNON。
ブランドの原点にあったのは、1950年代のアメリカ軍で使用されていたフライトジャケットをはじめとする古い衣服への憧れでした。
実際にAzoulayはアメリカ軍の古着を収集し、それらを自身のコレクションとして再解釈したことがCHEVIGNON公式にも記されています。
1981年にはエイジングを施したレザーによるFly Jacketがヒットし、ヴィンテージを現代のファッションへ置き換える彼らの姿勢は、早くからブランドを象徴するものとなりました。
今回ご紹介するのは、1980年代頃のものと推測するフランス製の一着。
一目見ただけでも、一般的なレザージャケットとは明らかに異なる構成です。
大きなブラックボアの襟から、その下に覗くレザーのラペル。
身頃は左右均等に閉じるのではなく、大きく重なりながら斜めに交差し、中央には細長いレザーストラップが垂れる。
さらにボタンとループによる留め具まで加わり、正面にはいくつもの線が複雑に入り組んでいます。
フライトジャケットにも、モーターサイクルジャケットにも見える。
しかし、そのどちらかに分類しようとすると何かが残る。
それもそのはず、この服のルーツにあるのはアメリカのヴィンテージでありながら、完成したものはその模倣ではありません。
軍用衣料に見られる防寒性や力強いボリューム、モーターサイクルウェアを思わせる重なりの深いフロント。
それら馴染みのある要素を一度解体し、アシンメトリーなバランスの中へ組み直しています。
アメリカへの憧れから始まったCHEVIGNONだからこそ、そこには本物を再現することだけを目的としない、フランス人から見たヴィンテージの姿があるのでしょう。
そして、この特殊な造形に説得力を持たせているのがレザーです。
革種を示す表記は確認できませんが、おそらくカウハイドと思われる肉厚なもの。
新品の均質な革とは異なり、細かな皺や不均一なシボ、鈍く残る光沢によって、既に長い年月を経たヴィンテージのような表情を見せています。
CHEVIGNONが創業初期から古びたレザーの表現をブランドの核としていたことを考えれば、この質感もまたデザインの一部。
厚みのある革だからこそアシンメトリーなフロントには立体的な陰影が生まれ、一方で着込まれた革は身体の動きに合わせて柔らかく崩れる。
そのアンバランスさが、この服を単なる無骨なレザージャケットには見せません。
内側には鮮烈なレッドとブラックのチェック。
襟元からわずかに覗く色彩まで含め、アメリカンヴィンテージを思わせる要素を持ちながら、着用した姿には不思議とフランスの服らしい色気が残ります。
古いアメリカの服を愛しながら、その完成形には従わなかったCHEVIGNON。
現代から見ればカテゴリーすら曖昧に感じるこの特殊なデザインこそ、異国のヴィンテージをフランス人の感性によって作り替えた、80年代CHEVIGNONの面白さを存分に味わえる一着ではないでしょうか。
Measurements : サイズ情報
表記 : L(日本メンズサイズL相当)
平置き採寸 : 肩幅 51cm 身幅 66cm 着丈 58cm 袖丈 63cm
Condition :商品状態
全体的にヴィンテージレザーならではのフェイドが表れております。
また袖先裏にダメージがところどころございます。
Attention
・商品は一点物のVintageになる為、SOLDになった場合全く同じアイテムの再入荷はございません、予めご了承下さい。
・採寸方法により、若干の誤差がある場合がございます、予めご了承下さい。
・Vintage商品の為、使用感や経年劣化がある場合がございます。
ご購入後の返品・交換は受け付けておりませんのでVintage商品にご理解のある方のみご購入をお願い致します。
・商品の色味は出来る限り肉眼で見た場合に近いよう調整しておりますが、お手元のブラウザによって見え方が変わることがあります。
他にも商品に関するご質問があれば、お気軽にお問い合わせ下さい。
Brand : CHEVIGNON
Material : Cow Leather -Probably-
Color : Black
Size : L
Model : 172cm 55kg
ヴィンテージを忠実に再現することと、ヴィンテージを起点に新しい服を作ること。
似ているようで、その二つには大きな違いがあります。
1979年、Guy Azoulayによってパリで誕生したCHEVIGNON。
ブランドの原点にあったのは、1950年代のアメリカ軍で使用されていたフライトジャケットをはじめとする古い衣服への憧れでした。
実際にAzoulayはアメリカ軍の古着を収集し、それらを自身のコレクションとして再解釈したことがCHEVIGNON公式にも記されています。
1981年にはエイジングを施したレザーによるFly Jacketがヒットし、ヴィンテージを現代のファッションへ置き換える彼らの姿勢は、早くからブランドを象徴するものとなりました。
今回ご紹介するのは、1980年代頃のものと推測するフランス製の一着。
一目見ただけでも、一般的なレザージャケットとは明らかに異なる構成です。
大きなブラックボアの襟から、その下に覗くレザーのラペル。
身頃は左右均等に閉じるのではなく、大きく重なりながら斜めに交差し、中央には細長いレザーストラップが垂れる。
さらにボタンとループによる留め具まで加わり、正面にはいくつもの線が複雑に入り組んでいます。
フライトジャケットにも、モーターサイクルジャケットにも見える。
しかし、そのどちらかに分類しようとすると何かが残る。
それもそのはず、この服のルーツにあるのはアメリカのヴィンテージでありながら、完成したものはその模倣ではありません。
軍用衣料に見られる防寒性や力強いボリューム、モーターサイクルウェアを思わせる重なりの深いフロント。
それら馴染みのある要素を一度解体し、アシンメトリーなバランスの中へ組み直しています。
アメリカへの憧れから始まったCHEVIGNONだからこそ、そこには本物を再現することだけを目的としない、フランス人から見たヴィンテージの姿があるのでしょう。
そして、この特殊な造形に説得力を持たせているのがレザーです。
革種を示す表記は確認できませんが、おそらくカウハイドと思われる肉厚なもの。
新品の均質な革とは異なり、細かな皺や不均一なシボ、鈍く残る光沢によって、既に長い年月を経たヴィンテージのような表情を見せています。
CHEVIGNONが創業初期から古びたレザーの表現をブランドの核としていたことを考えれば、この質感もまたデザインの一部。
厚みのある革だからこそアシンメトリーなフロントには立体的な陰影が生まれ、一方で着込まれた革は身体の動きに合わせて柔らかく崩れる。
そのアンバランスさが、この服を単なる無骨なレザージャケットには見せません。
内側には鮮烈なレッドとブラックのチェック。
襟元からわずかに覗く色彩まで含め、アメリカンヴィンテージを思わせる要素を持ちながら、着用した姿には不思議とフランスの服らしい色気が残ります。
古いアメリカの服を愛しながら、その完成形には従わなかったCHEVIGNON。
現代から見ればカテゴリーすら曖昧に感じるこの特殊なデザインこそ、異国のヴィンテージをフランス人の感性によって作り替えた、80年代CHEVIGNONの面白さを存分に味わえる一着ではないでしょうか。
Measurements : サイズ情報
表記 : L(日本メンズサイズL相当)
平置き採寸 : 肩幅 51cm 身幅 66cm 着丈 58cm 袖丈 63cm
Condition :商品状態
全体的にヴィンテージレザーならではのフェイドが表れております。
写真にてご確認ください。
Attention
・商品は一点物のVintageになる為、SOLDになった場合全く同じアイテムの再入荷はございません、予めご了承下さい。
・採寸方法により、若干の誤差がある場合がございます、予めご了承下さい。
・Vintage商品の為、使用感や経年劣化がある場合がございます。
ご購入後の返品・交換は受け付けておりませんのでVintage商品にご理解のある方のみご購入をお願い致します。
・商品の色味は出来る限り肉眼で見た場合に近いよう調整しておりますが、お手元のブラウザによって見え方が変わることがあります。
他にも商品に関するご質問があれば、お気軽にお問い合わせ下さい。
