[90’s Deadstock] “Cifonelli” Cotton Stripe Semi-Wide Collar Shirt (Made in Italy)
¥44,000 ($279.80)
Brand : Cifonelli
Material : Cotton 100%
Color : Green / White
Size : 15 / 38
Model : 172cm 55kg
ローマに生まれ、ロンドンで技術を磨き、パリでその美意識を完成させた一人のテーラー。
1880年、ジュゼッペ・チフォネリによってイタリアのローマで創業した名門Cifonelliの歴史は、息子アルトゥーロが英国の伝統的な裁断技術を学び、1926年にパリへと拠点を移したことで、大きな転機を迎えることとなります。
イタリア人ならではの流麗な造形感覚に、英国の構築的なテーラリング、そしてフランスの洗練された審美眼を重ね合わせる。
それぞれの国が長い歳月をかけて育んできた紳士服の文化を独自の解釈で融合させ、パリを代表するテーラーとして確固たる地位を築き上げたチフォネリ。
その独創的なスタイルは、かつてカール・ラガーフェルドが100メートル先からでもチフォネリの肩を見分けられると評した逸話が残るほど、他の名門とは一線を画すものでした。
しかし、そのような卓越したテーラリングを背景に持ちながらも、チフォネリの描く紳士像には、どこか華やかで、時には奔放とも思えるほど自由な感性が漂っています。
厳格な英国式のドレスウェアとも、軽やかなイタリアンテーラリングとも異なる、パリの街に根付いた独特のエレガンス。
伝統的な紳士服の格式を理解したうえで、そこに色彩や遊び心を加えることで、装いをより個人的で魅力的なものへと昇華させる。
そんなチフォネリの美意識を、極めて端正なドレスシャツという形で表現した一着を、この度ご紹介いたします。
まず印象的なのは、鮮やかなグリーンとホワイトによって構成されたストライプの表情でしょう。
規則的に並ぶ直線的な柄は、ドレスシャツにおいて極めて伝統的な意匠でありながら、本作に与えられた色彩は、どこか開放的で、瑞々しい印象を感じさせます。
英国のビジネスシャツに見られる端正なストライプを思わせる一方、その鮮明なグリーンには、パリの紳士が好む洒脱な色使いにも通じるもの。
例えば、クラシックなネイビーのテーラードジャケットに差し込めば、端正な装いの中に鮮やかな彩りを生み出し、あるいはデニムやチノトラウザーズと合わせれば、春夏のヨーロッパを思わせる軽快なスタイルへと自然に馴染む。
こうした色彩の豊かさを持ちながらも、過度に装飾的な印象へと傾かないのは、シャツそのものの設計が非常に洗練されているからなのでしょう。
襟元には、程よい開きを持つセミワイドカラーを採用。
レギュラーカラーよりも横方向へ広がりながら、イタリア的なカッタウェイほど大胆には開かず、襟先にはクラシックな長さを残した、実に均整の取れた造形です。
ネクタイを結んだ際には、その結び目を美しく収める適度な空間を備え、第一ボタンを外せば、首元に柔らかな立体感が生まれる。
この端正さと軽快さの均衡こそ、伝統的なドレスウェアの美しさを日常へと引き寄せる、非常に重要な要素だと思います。
また、身頃から袖にかけて流れるストライプは、背面のヨークやカフスで方向を切り替えることによって、さりげない視覚的な変化を生み出します。
縦方向へと伸びる柄が身体をすっきりと見せながら、肩や袖口には横方向のラインが加わることで、全体に自然なメリハリが生まれる設計。
その細かな生地使いには、柄を単なる装飾として扱うのではなく、衣服の構造そのものと結び付ける、優れたシャツづくりの感性が窺えます。
生地には上質なコットンを100%使用しており、表面には滑らかで清潔感のある風合いが広がっています。
細かな織り目が生み出す穏やかな光沢と、軽やかに身体へ沿う自然な生地の動きは、ドレスシャツとしての端正な佇まいを引き立てるもの。
そして、丁寧に整えられた前立てや、シンプルなシングルカフス、裾に描かれた緩やかな曲線といったディテールには、ヨーロッパの伝統的なシャツづくりに通じる美しさが感じられます。
本作はイタリア製であり、その軽快な仕立てにはイタリアンシャツらしい感覚が漂っていますが、完成された佇まいには、やはりチフォネリというフランスのメゾンが持つ、独特の華やかさが宿っています。
特に面白いのは、これほど鮮やかな色彩を纏いながらも、根底にあるのは極めてクラシックなドレスシャツの構造であるということ。
襟元やカフス、身頃のバランスは紳士服の伝統に忠実でありながら、色彩の選択によって、その表情をまるでスポーツウェアのように軽快なものへと変えてしまう。
フランスの紳士服文化が持つ魅力は、こうした格式と自由さの間にこそ、現れるのかもしれません。
英国の構築性、イタリアのしなやかさ、そしてフランスの華やかな感性。
チフォネリが歩んできた歴史を思わせるそれぞれの要素が、一枚のシャツという最も身近な衣服の中に、自然な形で落とし込まれています。
伝統的なテーラードスタイルにはもちろん、ラフに袖を捲り、気負わずデニムと合わせていただいても、その洗練された表情が損なわれることはないでしょう。
ドレスとスポーツ、格式と遊び心。
その絶妙な境界線を楽しむことのできる本作は、パリの伊達男たちが愛してきたエレガンスを、現代のワードローブへと取り入れるにふさわしい一着です。
90年代頃のデッドストックという形で残された、チフォネリならではの瑞々しい色彩と端正な造形。
装いにさりげない華やかさを添える、実に魅力的なドレスシャツでございます。
Measurements:サイズ情報
Size : 15,38(日本メンズサイズ M相当)
平置き採寸 : 肩幅 45cm 身幅 55cm 着丈 78cm 袖丈 63cm
Condition :商品状態
dead stockでのご用意となります。
Attention
・商品は一点物のVintageになる為、SOLDになった場合全く同じアイテムの再入荷はございません、予めご了承下さい。
・採寸方法により、若干の誤差がある場合がございます、予めご了承下さい。
・Vintage商品の為、使用感や経年劣化がある場合がございます。
ご購入後の返品・交換は受け付けておりませんのでVintage商品にご理解のある方のみご購入をお願い致します。
・商品の色味は出来る限り肉眼で見た場合に近いよう調整しておりますが、お手元のブラウザによって見え方が変わることがあります。
他にも商品に関するご質問があれば、お気軽にお問い合わせ下さい。
Brand : Cifonelli
Material : Cotton 100%
Color : Green / White
Size : 15 / 38
Model : 172cm 55kg
ローマに生まれ、ロンドンで技術を磨き、パリでその美意識を完成させた一人のテーラー。
1880年、ジュゼッペ・チフォネリによってイタリアのローマで創業した名門Cifonelliの歴史は、息子アルトゥーロが英国の伝統的な裁断技術を学び、1926年にパリへと拠点を移したことで、大きな転機を迎えることとなります。
イタリア人ならではの流麗な造形感覚に、英国の構築的なテーラリング、そしてフランスの洗練された審美眼を重ね合わせる。
それぞれの国が長い歳月をかけて育んできた紳士服の文化を独自の解釈で融合させ、パリを代表するテーラーとして確固たる地位を築き上げたチフォネリ。
その独創的なスタイルは、かつてカール・ラガーフェルドが100メートル先からでもチフォネリの肩を見分けられると評した逸話が残るほど、他の名門とは一線を画すものでした。
しかし、そのような卓越したテーラリングを背景に持ちながらも、チフォネリの描く紳士像には、どこか華やかで、時には奔放とも思えるほど自由な感性が漂っています。
厳格な英国式のドレスウェアとも、軽やかなイタリアンテーラリングとも異なる、パリの街に根付いた独特のエレガンス。
伝統的な紳士服の格式を理解したうえで、そこに色彩や遊び心を加えることで、装いをより個人的で魅力的なものへと昇華させる。
そんなチフォネリの美意識を、極めて端正なドレスシャツという形で表現した一着を、この度ご紹介いたします。
まず印象的なのは、鮮やかなグリーンとホワイトによって構成されたストライプの表情でしょう。
規則的に並ぶ直線的な柄は、ドレスシャツにおいて極めて伝統的な意匠でありながら、本作に与えられた色彩は、どこか開放的で、瑞々しい印象を感じさせます。
英国のビジネスシャツに見られる端正なストライプを思わせる一方、その鮮明なグリーンには、パリの紳士が好む洒脱な色使いにも通じるもの。
例えば、クラシックなネイビーのテーラードジャケットに差し込めば、端正な装いの中に鮮やかな彩りを生み出し、あるいはデニムやチノトラウザーズと合わせれば、春夏のヨーロッパを思わせる軽快なスタイルへと自然に馴染む。
こうした色彩の豊かさを持ちながらも、過度に装飾的な印象へと傾かないのは、シャツそのものの設計が非常に洗練されているからなのでしょう。
襟元には、程よい開きを持つセミワイドカラーを採用。
レギュラーカラーよりも横方向へ広がりながら、イタリア的なカッタウェイほど大胆には開かず、襟先にはクラシックな長さを残した、実に均整の取れた造形です。
ネクタイを結んだ際には、その結び目を美しく収める適度な空間を備え、第一ボタンを外せば、首元に柔らかな立体感が生まれる。
この端正さと軽快さの均衡こそ、伝統的なドレスウェアの美しさを日常へと引き寄せる、非常に重要な要素だと思います。
また、身頃から袖にかけて流れるストライプは、背面のヨークやカフスで方向を切り替えることによって、さりげない視覚的な変化を生み出します。
縦方向へと伸びる柄が身体をすっきりと見せながら、肩や袖口には横方向のラインが加わることで、全体に自然なメリハリが生まれる設計。
その細かな生地使いには、柄を単なる装飾として扱うのではなく、衣服の構造そのものと結び付ける、優れたシャツづくりの感性が窺えます。
生地には上質なコットンを100%使用しており、表面には滑らかで清潔感のある風合いが広がっています。
細かな織り目が生み出す穏やかな光沢と、軽やかに身体へ沿う自然な生地の動きは、ドレスシャツとしての端正な佇まいを引き立てるもの。
そして、丁寧に整えられた前立てや、シンプルなシングルカフス、裾に描かれた緩やかな曲線といったディテールには、ヨーロッパの伝統的なシャツづくりに通じる美しさが感じられます。
本作はイタリア製であり、その軽快な仕立てにはイタリアンシャツらしい感覚が漂っていますが、完成された佇まいには、やはりチフォネリというフランスのメゾンが持つ、独特の華やかさが宿っています。
特に面白いのは、これほど鮮やかな色彩を纏いながらも、根底にあるのは極めてクラシックなドレスシャツの構造であるということ。
襟元やカフス、身頃のバランスは紳士服の伝統に忠実でありながら、色彩の選択によって、その表情をまるでスポーツウェアのように軽快なものへと変えてしまう。
フランスの紳士服文化が持つ魅力は、こうした格式と自由さの間にこそ、現れるのかもしれません。
英国の構築性、イタリアのしなやかさ、そしてフランスの華やかな感性。
チフォネリが歩んできた歴史を思わせるそれぞれの要素が、一枚のシャツという最も身近な衣服の中に、自然な形で落とし込まれています。
伝統的なテーラードスタイルにはもちろん、ラフに袖を捲り、気負わずデニムと合わせていただいても、その洗練された表情が損なわれることはないでしょう。
ドレスとスポーツ、格式と遊び心。
その絶妙な境界線を楽しむことのできる本作は、パリの伊達男たちが愛してきたエレガンスを、現代のワードローブへと取り入れるにふさわしい一着です。
90年代頃のデッドストックという形で残された、チフォネリならではの瑞々しい色彩と端正な造形。
装いにさりげない華やかさを添える、実に魅力的なドレスシャツでございます。
Measurements:サイズ情報
Size : 15,38(日本メンズサイズ M相当)
平置き採寸 : 肩幅 45cm 身幅 55cm 着丈 78cm 袖丈 63cm
Condition :商品状態
dead stockでのご用意となります。
Attention
・商品は一点物のVintageになる為、SOLDになった場合全く同じアイテムの再入荷はございません、予めご了承下さい。
・採寸方法により、若干の誤差がある場合がございます、予めご了承下さい。
・Vintage商品の為、使用感や経年劣化がある場合がございます。
ご購入後の返品・交換は受け付けておりませんのでVintage商品にご理解のある方のみご購入をお願い致します。
・商品の色味は出来る限り肉眼で見た場合に近いよう調整しておりますが、お手元のブラウザによって見え方が変わることがあります。
他にも商品に関するご質問があれば、お気軽にお問い合わせ下さい。
