[00's, Dead Stock] “malo” Extra Wide Leg One Tuck Cotton Twill Trousers
¥55,000 ($347.59)
Brand : malo
Material : Cotton
Color : White
Size : 40
Model : 172cm 55kg
1972年の創業以来、世界最高峰のカシミアニットウェアを追求し、イタリアンラグジュアリーの新たな価値観を築いてきたmalo。
その歴史を辿ると、上質なニットファクトリーとしての完成度を高めながら、よりファッショナブルな表現へと歩みを進めていた時代がございました。
2006年にはニューヨークで初のランウェイショーを発表し、2008年にはアレッサンドロ・デラクアをクリエイティブディレクターに迎えるなど、従来のニットウェアを中心とした世界観から、トータルルックを提案するラグジュアリーメゾンへと、その表現の幅を広げていきます。
カシミアという最高級の素材を通して培われた審美眼を、テーラードやトラウザーといった、より広いワードローブへと落とし込んでいく。
そんな時代のmaloが手掛けた衣服には、ニットウェアの名門という背景を持ちながら、ファッションそのものを自由に楽しもうとする、イタリアらしい感性が宿っているように思います。
今回ご紹介いたしますのは、その美意識を象徴するような、非常に大胆なシルエットを持つホワイトトラウザーでございます。
メンズウェアのワードローブを考えたとき、ジャケットやシャツ、ニットウェアには実に多彩な選択肢がある一方で、ボトムスとなると、意外なほど限られた形や色彩へと落ち着いてしまうものです。
グレーのウールトラウザー、ネイビーやブラックのスラックス、そしてデニム。
いずれも欠かすことのできない普遍的な存在ですが、日々の装いを重ねるほどに、もう少し自由な選択肢が欲しくなることもあるでしょう。
そんなワードローブに新しい可能性を与えてくれるのが、白いトラウザーという存在です。
濃色のトップスを柔らかく引き立て、鮮やかなニットウェアの色彩を素直に受け止めながら、いつもの装いに軽やかな余白を生み出してくれる。
しかし、白いトラウザーを探してみると、イタリアントラッドを思わせる細身のコットンパンツや、フレンチワーク、あるいはセーラーパンツに由来するものが多く、今回のような一本にはなかなか出会うことができません。
ウエストには端正なワンタックを配しながら、腰回りから裾にかけて、驚くほど大胆な分量を持たせたスーパーワイドシルエット。
テーラードトラウザーの品格を残しつつ、まるで上質な生地を身体に纏うような、自由でリラックスした佇まいがございます。
その姿は、かつてのヨーロッパのリゾートスタイルを思わせる優雅さと、現代のデザイナーズウェアにも通じる造形的な美しさを併せ持っているようです。
腰回りにはワンタックによって自然な膨らみが生まれ、そこから裾に向かって、生地が大きな面を描くように真っ直ぐ落ちていく。
一般的なワイドトラウザーであれば、裾に向かって緩やかにテーパードをかけることで全体の輪郭を整えることもありますが、こちらはその分量を惜しむことなく残し、歩くたびに豊かなドレープが生まれる設計となっています。
足元では生地が幾重にも重なり、時にはスカートのように柔らかな曲線を描きながら、身体の動きに合わせてその表情を変えていく。
一見すると大胆なシルエットでありながら、どこか優雅で、決して重たさを感じさせないのは、maloが長年培ってきた素材への感性が、このトラウザーにも息づいているからでしょう。
その美しいシルエットを支えているのが、柔らかなコットンツイルの生地です。
ツイルといえば、ワークウェアやミリタリーウェアにも用いられてきた、耐久性に優れる綾織りの生地。
斜めに走る畝によって生地に立体感が生まれ、適度な張りを持ちながらも、身体の動きに沿ってしなやかに馴染む性質を備えています。
しかし、今回の一本に触れてみると、一般的なワークトラウザーに見られる硬さや無骨さとは、明らかに異なる風合いが感じられます。
細やかに整えられた綾目は、表面に穏やかな陰影を生み出し、指先に伝わる質感は驚くほど柔らかく、たっぷりとした生地の分量がありながらも、身体に沿って自然に落ちていく。
ワークウェアの実用的な生地として知られるコットンツイルを、ここまで優雅なトラウザーへと昇華させているところに、maloというブランドからこの一本を選ぶ理由があるように思います。
素材の質を何より大切にしてきたニットファクトリーだからこそ、トラウザーにおいても、生地が身体に触れる感覚や、歩くたびに生まれる自然な動きにまで、美意識が行き届いているのでしょう。
そして、この贅沢なシルエットと柔らかな生地を、最も美しく引き立てているのが、清潔感のあるホワイトの色彩です。
柔らかな白の生地は、光を受けることで繊細な陰影を生み出し、タックから裾へと続く豊かなドレープを、より立体的に映し出してくれます。
例えば、鮮やかなグリーンやブルーのカシミアニットを合わせれば、maloが得意としてきたイタリアらしい色彩感覚を、そのまま現代のワードローブで楽しむことができます。
あるいは、ブラックのテーラードジャケットにレザーシューズを合わせ、色彩を極限まで抑えた装いにも。
大胆なシルエットと上質な素材の表情があるからこそ、シンプルな組み合わせであっても、自然とファッショナブルな佇まいが完成するでしょう。
さらに、今回の一本は当時の紙タグが残されたデッドストックコンディション。
長い年月を経たヴィンテージウェアでありながら、当時の状態を保ったまま、これからご自身のワードローブの中で新たな時間を重ねていただけるという点も、非常に特別な魅力でございます。
ニットウェアの名門が、ファッションブランドとしての可能性を広げていた時代。
その自由な感性と、素材に対する揺るぎない美意識が交わることで生まれた、maloならではのスーパーワイドトラウザー。
イタリアントラッドの端正さとも、フレンチワークの無骨さとも異なる、リラックスしたラグジュアリーの美しさを、ぜひ日常の装いの中でご堪能いただきたい一本でございます。
Measurements:採寸情報
表記:40(日本メンズサイズ 31インチ相当)
平置き採寸 : ウエスト 80cm 股上 33cm 股下 85cm ワタリ幅 36cm 裾幅 37cm
Condition:商品状態
デッドストックでのご用意となります。
ただ裾元のみ若干汚れがございますので写真にてご確認ください。
Attention
・商品は一点物のVintageになる為、SOLDになった場合全く同じアイテムの再入荷はございません、予めご了承下さい。
・採寸方法により、若干の誤差がある場合がございます、予めご了承下さい。
・Vintage商品の為、使用感や経年劣化がある場合がございます。
ご購入後の返品・交換は受け付けておりませんのでVintage商品にご理解のある方のみご購入をお願い致します。
・商品の色味は出来る限り肉眼で見た場合に近いよう調整しておりますが、お手元のブラウザによって見え方が変わることがあります。
他にも商品に関するご質問があれば、お気軽にお問い合わせ下さい。
Brand : malo
Material : Cotton
Color : White
Size : 40
Model : 172cm 55kg
1972年の創業以来、世界最高峰のカシミアニットウェアを追求し、イタリアンラグジュアリーの新たな価値観を築いてきたmalo。
その歴史を辿ると、上質なニットファクトリーとしての完成度を高めながら、よりファッショナブルな表現へと歩みを進めていた時代がございました。
2006年にはニューヨークで初のランウェイショーを発表し、2008年にはアレッサンドロ・デラクアをクリエイティブディレクターに迎えるなど、従来のニットウェアを中心とした世界観から、トータルルックを提案するラグジュアリーメゾンへと、その表現の幅を広げていきます。
カシミアという最高級の素材を通して培われた審美眼を、テーラードやトラウザーといった、より広いワードローブへと落とし込んでいく。
そんな時代のmaloが手掛けた衣服には、ニットウェアの名門という背景を持ちながら、ファッションそのものを自由に楽しもうとする、イタリアらしい感性が宿っているように思います。
今回ご紹介いたしますのは、その美意識を象徴するような、非常に大胆なシルエットを持つホワイトトラウザーでございます。
メンズウェアのワードローブを考えたとき、ジャケットやシャツ、ニットウェアには実に多彩な選択肢がある一方で、ボトムスとなると、意外なほど限られた形や色彩へと落ち着いてしまうものです。
グレーのウールトラウザー、ネイビーやブラックのスラックス、そしてデニム。
いずれも欠かすことのできない普遍的な存在ですが、日々の装いを重ねるほどに、もう少し自由な選択肢が欲しくなることもあるでしょう。
そんなワードローブに新しい可能性を与えてくれるのが、白いトラウザーという存在です。
濃色のトップスを柔らかく引き立て、鮮やかなニットウェアの色彩を素直に受け止めながら、いつもの装いに軽やかな余白を生み出してくれる。
しかし、白いトラウザーを探してみると、イタリアントラッドを思わせる細身のコットンパンツや、フレンチワーク、あるいはセーラーパンツに由来するものが多く、今回のような一本にはなかなか出会うことができません。
ウエストには端正なワンタックを配しながら、腰回りから裾にかけて、驚くほど大胆な分量を持たせたスーパーワイドシルエット。
テーラードトラウザーの品格を残しつつ、まるで上質な生地を身体に纏うような、自由でリラックスした佇まいがございます。
その姿は、かつてのヨーロッパのリゾートスタイルを思わせる優雅さと、現代のデザイナーズウェアにも通じる造形的な美しさを併せ持っているようです。
腰回りにはワンタックによって自然な膨らみが生まれ、そこから裾に向かって、生地が大きな面を描くように真っ直ぐ落ちていく。
一般的なワイドトラウザーであれば、裾に向かって緩やかにテーパードをかけることで全体の輪郭を整えることもありますが、こちらはその分量を惜しむことなく残し、歩くたびに豊かなドレープが生まれる設計となっています。
足元では生地が幾重にも重なり、時にはスカートのように柔らかな曲線を描きながら、身体の動きに合わせてその表情を変えていく。
一見すると大胆なシルエットでありながら、どこか優雅で、決して重たさを感じさせないのは、maloが長年培ってきた素材への感性が、このトラウザーにも息づいているからでしょう。
その美しいシルエットを支えているのが、柔らかなコットンツイルの生地です。
ツイルといえば、ワークウェアやミリタリーウェアにも用いられてきた、耐久性に優れる綾織りの生地。
斜めに走る畝によって生地に立体感が生まれ、適度な張りを持ちながらも、身体の動きに沿ってしなやかに馴染む性質を備えています。
しかし、今回の一本に触れてみると、一般的なワークトラウザーに見られる硬さや無骨さとは、明らかに異なる風合いが感じられます。
細やかに整えられた綾目は、表面に穏やかな陰影を生み出し、指先に伝わる質感は驚くほど柔らかく、たっぷりとした生地の分量がありながらも、身体に沿って自然に落ちていく。
ワークウェアの実用的な生地として知られるコットンツイルを、ここまで優雅なトラウザーへと昇華させているところに、maloというブランドからこの一本を選ぶ理由があるように思います。
素材の質を何より大切にしてきたニットファクトリーだからこそ、トラウザーにおいても、生地が身体に触れる感覚や、歩くたびに生まれる自然な動きにまで、美意識が行き届いているのでしょう。
そして、この贅沢なシルエットと柔らかな生地を、最も美しく引き立てているのが、清潔感のあるホワイトの色彩です。
柔らかな白の生地は、光を受けることで繊細な陰影を生み出し、タックから裾へと続く豊かなドレープを、より立体的に映し出してくれます。
例えば、鮮やかなグリーンやブルーのカシミアニットを合わせれば、maloが得意としてきたイタリアらしい色彩感覚を、そのまま現代のワードローブで楽しむことができます。
あるいは、ブラックのテーラードジャケットにレザーシューズを合わせ、色彩を極限まで抑えた装いにも。
大胆なシルエットと上質な素材の表情があるからこそ、シンプルな組み合わせであっても、自然とファッショナブルな佇まいが完成するでしょう。
さらに、今回の一本は当時の紙タグが残されたデッドストックコンディション。
長い年月を経たヴィンテージウェアでありながら、当時の状態を保ったまま、これからご自身のワードローブの中で新たな時間を重ねていただけるという点も、非常に特別な魅力でございます。
ニットウェアの名門が、ファッションブランドとしての可能性を広げていた時代。
その自由な感性と、素材に対する揺るぎない美意識が交わることで生まれた、maloならではのスーパーワイドトラウザー。
イタリアントラッドの端正さとも、フレンチワークの無骨さとも異なる、リラックスしたラグジュアリーの美しさを、ぜひ日常の装いの中でご堪能いただきたい一本でございます。
Measurements:採寸情報
表記:40(日本メンズサイズ 31インチ相当)
平置き採寸 : ウエスト 80cm 股上 33cm 股下 85cm ワタリ幅 36cm 裾幅 37cm
Condition:商品状態
デッドストックでのご用意となります。
Attention
・商品は一点物のVintageになる為、SOLDになった場合全く同じアイテムの再入荷はございません、予めご了承下さい。
・採寸方法により、若干の誤差がある場合がございます、予めご了承下さい。
・Vintage商品の為、使用感や経年劣化がある場合がございます。
ご購入後の返品・交換は受け付けておりませんのでVintage商品にご理解のある方のみご購入をお願い致します。
・商品の色味は出来る限り肉眼で見た場合に近いよう調整しておりますが、お手元のブラウザによって見え方が変わることがあります。
他にも商品に関するご質問があれば、お気軽にお問い合わせ下さい。
