recollection vintage

[1990s] "Italian Vintage" Pure Cashmere Plaid Stole (Made in Italy)

¥16,500 ($104.35)

International shipping available

再入荷のお知らせを希望する

年齢確認

再入荷されましたら、登録したメールアドレス宛にお知らせします。

メールアドレス

折返しのメールが受信できるように、ドメイン指定受信で「thebase.in」と「gmail.com」を許可するように設定してください。

再入荷のお知らせを希望する

再入荷のお知らせを受け付けました。

ご記入いただいたメールアドレス宛に確認メールをお送りしておりますので、ご確認ください。
メールが届いていない場合は、迷惑メールフォルダをご確認ください。
通知受信時に、メールサーバー容量がオーバーしているなどの理由で受信できない場合がございます。ご確認ください。

折返しのメールが受信できるように、ドメイン指定受信で「thebase.in」と「gmail.com」を許可するように設定してください。

Brand:anonymous vintage
Color:Brown
Material : Cashmere 100%
Size:Mid



濡れたような深い光沢を湛えたチェスナットブラウンと漆黒の格子柄に、一筋の光を差し込むオートミール色のオーバーペン。

指先で触れた瞬間に伝わるのは、しっとりと肌に吸い付くようなカシミヤ特有のぬめり感と、ふくよかな弾力です。


特定のブランドネームやロゴを掲げるのではなく、選び抜かれた原毛のクオリティと洗練された配色の妙だけで勝負する、90年代イタリア製のアノニマスなピュアカシミヤストール。記号性に頼らない無銘のプロダクトだからこそ、北イタリアの織物職人が注ぎ込んだ技術と色彩の美しさがまっすぐに伝わってきます。



1980年代後半から90年代にかけてのイタリア紳士服の黄金期、ミラノやローマの老舗紳士洋品店やサルトリアの店頭には、英国の伝統的な柄をイタリアのフィルターを通して再構築した品々が並んでいました。

いわゆるアングロ・イタリアンと呼ばれる美意識です。
当時のイタリアの伊達男たちは、スコットランド発祥のタータンチェックやカントリー調の格子柄が持つクラシックな骨格を愛しながらも、それをそのままの硬い質感や鮮やかな原色で身につけるのではなく、より都会的で柔和な表現へと置き換えることを好みました。

その理想を形にしていたのが、アルプスの雪解け水に恵まれた北イタリア・ビエッラ地方の紡績ミルです。
このストールもまさにその文脈の中で仕立てられた一本であり、細番手のピュアカシミヤ糸をしっかりと目の詰まった2/2ツイルで織り上げています。

織り上がった斜め畝の生地の表面を、アザミの実などを用いて丁寧に掻き出し、毛並みを一定の方向へと整えることで、カシミヤの繊維が持つうろこ状の艶と、なめらかな肌触りを極限まで引き出しているのが特徴です。



さらに目を奪われるのが、英国のカントリーチェックを夜の街並みにも映えるドレスピースへと昇華させたカラーパレットです。

ベースとなっているのは、イタリア人がマローネと呼んでこよなく愛する、赤みを帯びた深いチェスナットブラウン。
そこにエスプレッソや漆黒を思わせるブラックの太いブロックと、3連の細いストライプを縦横に交差させ、重厚な奥行きを作り出しています。

そして全体の印象を決定づけているのが、暗いトーンの上を縦横に1本ずつ走るオートミールのオーバーペンです。
この明るい格子線が加わることで、ブラウンとブラックの重なりの中に立体的なリズムが生まれ、顔まわりを暗く沈ませることなく知的な華やかさを添えてくれます。



織物としての精緻な仕事ぶりは、両サイドの耳やフリンジの先端にまで息づいています。ストールの両脇は、生地を折り返してミシンで縫うのではなく、織り上げたままのフラットな耳を活かした仕立てを採用。

折りたたんで首に巻いた際にも縫い代の段差や硬さが一切なく、首筋に沿ってしなやかに馴染みます。
そして両端のフリンジに目を凝らすと、織物の構造そのものがデザインとして現れていることに気づかされます。本体を構成する経糸をそのまま長く引き出し、2本1組で丁寧に撚り合わせたツイストフリンジ仕様。

チェスナットブラウンの地からはブラウンのフリンジが、黒いブロックからは黒いフリンジが伸びているのですが、オートミール色の細い縦ラインが通る箇所のフリンジ一束だけが、オートミールとブラウンとブラックの3色が螺旋状に絡み合った霜降り模様を描いています。


柄の配置がそのままフリンジの色彩へと連動する、先染め織物ならではの贅沢なディテールです。また、フリンジの付け根となる織り止まりには、横糸の緩みを防ぐ細かなステッチが端から端まで正確に走っています。


実際にジャケットやコートへ合わせてみると、当時の紳士洋品店がいかに実践的なバランスでこのストールを設計したかがよく分かります。

大判のブランケットストールとは異なり、縦に細く折りたたんで首から垂らした際、ストールの幅がテーラードジャケットのラペル幅とピタリと重なり合います。

さらに秀逸なのがその長さで、垂らした先端がジャケットの裾から下へ飛び出さず、ちょうどフロントの第1ボタンと第2ボタンの間、ウエストの位置で美しく止まるレングスに設定されています。
そのため、ストールを内側に垂らしたままジャケットやチェスターコートのボタンを留めても、裾からフリンジが覗いたり胸元が着膨れしたりすることがありません。

チャコールグレーやネイビーのウールのジャケットにミドルグレーのニットを合わせた端正な装いに、マローネとブラックの深い温もりをひと匙加える。冬のVゾーンを品良く引き締めてくれる一本です。

Measurement : サイズ情報

表記:Mid
平置き採寸: 全長 140cm/幅 30cm フリンジ 6cm

Condition :商品状態

目立つダメージのない美しいコンディションです。

Attention

・商品は一点物のVintageになる為、SOLDになった場合全く同じアイテムの再入荷はございません、予めご了承下さい。

・採寸方法により、若干の誤差がある場合がございます、予めご了承下さい。

・Vintage商品の為、使用感や経年劣化がある場合がございます。
ご購入後の返品・交換は受け付けておりませんのでVintage商品にご理解のある方のみご購入をお願い致します。

・商品の色味は出来る限り肉眼で見た場合に近いよう調整しておりますが、お手元のブラウザによって見え方が変わることがあります。

他にも商品に関するご質問があれば、お気軽にお問い合わせ下さい。

Brand:anonymous vintage
Color:Brown
Material : Cashmere 100%
Size:Mid





濡れたような深い光沢を湛えたチェスナットブラウンと漆黒の格子柄に、一筋の光を差し込むオートミール色のオーバーペン。

指先で触れた瞬間に伝わるのは、しっとりと肌に吸い付くようなカシミヤ特有のぬめり感と、ふくよかな弾力です。


特定のブランドネームやロゴを掲げるのではなく、選び抜かれた原毛のクオリティと洗練された配色の妙だけで勝負する、90年代イタリア製のアノニマスなピュアカシミヤストール。記号性に頼らない無銘のプロダクトだからこそ、北イタリアの織物職人が注ぎ込んだ技術と色彩の美しさがまっすぐに伝わってきます。



1980年代後半から90年代にかけてのイタリア紳士服の黄金期、ミラノやローマの老舗紳士洋品店やサルトリアの店頭には、英国の伝統的な柄をイタリアのフィルターを通して再構築した品々が並んでいました。

いわゆるアングロ・イタリアンと呼ばれる美意識です。
当時のイタリアの伊達男たちは、スコットランド発祥のタータンチェックやカントリー調の格子柄が持つクラシックな骨格を愛しながらも、それをそのままの硬い質感や鮮やかな原色で身につけるのではなく、より都会的で柔和な表現へと置き換えることを好みました。

その理想を形にしていたのが、アルプスの雪解け水に恵まれた北イタリア・ビエッラ地方の紡績ミルです。
このストールもまさにその文脈の中で仕立てられた一本であり、細番手のピュアカシミヤ糸をしっかりと目の詰まった2/2ツイルで織り上げています。

織り上がった斜め畝の生地の表面を、アザミの実などを用いて丁寧に掻き出し、毛並みを一定の方向へと整えることで、カシミヤの繊維が持つうろこ状の艶と、なめらかな肌触りを極限まで引き出しているのが特徴です。




さらに目を奪われるのが、英国のカントリーチェックを夜の街並みにも映えるドレスピースへと昇華させたカラーパレットです。

ベースとなっているのは、イタリア人がマローネと呼んでこよなく愛する、赤みを帯びた深いチェスナットブラウン。
そこにエスプレッソや漆黒を思わせるブラックの太いブロックと、3連の細いストライプを縦横に交差させ、重厚な奥行きを作り出しています。

そして全体の印象を決定づけているのが、暗いトーンの上を縦横に1本ずつ走るオートミールのオーバーペンです。
この明るい格子線が加わることで、ブラウンとブラックの重なりの中に立体的なリズムが生まれ、顔まわりを暗く沈ませることなく知的な華やかさを添えてくれます。



織物としての精緻な仕事ぶりは、両サイドの耳やフリンジの先端にまで息づいています。ストールの両脇は、生地を折り返してミシンで縫うのではなく、織り上げたままのフラットな耳を活かした仕立てを採用。

折りたたんで首に巻いた際にも縫い代の段差や硬さが一切なく、首筋に沿ってしなやかに馴染みます。
そして両端のフリンジに目を凝らすと、織物の構造そのものがデザインとして現れていることに気づかされます。本体を構成する経糸をそのまま長く引き出し、2本1組で丁寧に撚り合わせたツイストフリンジ仕様。

チェスナットブラウンの地からはブラウンのフリンジが、黒いブロックからは黒いフリンジが伸びているのですが、オートミール色の細い縦ラインが通る箇所のフリンジ一束だけが、オートミールとブラウンとブラックの3色が螺旋状に絡み合った霜降り模様を描いています。


柄の配置がそのままフリンジの色彩へと連動する、先染め織物ならではの贅沢なディテールです。また、フリンジの付け根となる織り止まりには、横糸の緩みを防ぐ細かなステッチが端から端まで正確に走っています。



実際にジャケットやコートへ合わせてみると、当時の紳士洋品店がいかに実践的なバランスでこのストールを設計したかがよく分かります。

大判のブランケットストールとは異なり、縦に細く折りたたんで首から垂らした際、ストールの幅がテーラードジャケットのラペル幅とピタリと重なり合います。

さらに秀逸なのがその長さで、垂らした先端がジャケットの裾から下へ飛び出さず、ちょうどフロントの第1ボタンと第2ボタンの間、ウエストの位置で美しく止まるレングスに設定されています。
そのため、ストールを内側に垂らしたままジャケットやチェスターコートのボタンを留めても、裾からフリンジが覗いたり胸元が着膨れしたりすることがありません。

チャコールグレーやネイビーのウールのジャケットにミドルグレーのニットを合わせた端正な装いに、マローネとブラックの深い温もりをひと匙加える。冬のVゾーンを品良く引き締めてくれる一本です。

Measurement : サイズ情報

表記:Mid
平置き採寸: 全長 140cm/幅 30cm フリンジ 6cm

Condition :商品状態

目立つダメージのない美しいコンディションです。

Attention

・商品は一点物のVintageになる為、SOLDになった場合全く同じアイテムの再入荷はございません、予めご了承下さい。

・採寸方法により、若干の誤差がある場合がございます、予めご了承下さい。

・Vintage商品の為、使用感や経年劣化がある場合がございます。
ご購入後の返品・交換は受け付けておりませんのでVintage商品にご理解のある方のみご購入をお願い致します。

・商品の色味は出来る限り肉眼で見た場合に近いよう調整しておりますが、お手元のブラウザによって見え方が変わることがあります。

他にも商品に関するご質問があれば、お気軽にお問い合わせ下さい。

International shipping available

再入荷のお知らせを希望する

年齢確認

再入荷されましたら、登録したメールアドレス宛にお知らせします。

メールアドレス

折返しのメールが受信できるように、ドメイン指定受信で「thebase.in」と「gmail.com」を許可するように設定してください。

再入荷のお知らせを希望する

再入荷のお知らせを受け付けました。

ご記入いただいたメールアドレス宛に確認メールをお送りしておりますので、ご確認ください。
メールが届いていない場合は、迷惑メールフォルダをご確認ください。
通知受信時に、メールサーバー容量がオーバーしているなどの理由で受信できない場合がございます。ご確認ください。

折返しのメールが受信できるように、ドメイン指定受信で「thebase.in」と「gmail.com」を許可するように設定してください。

通報する

ショップの評価