[70-80s] Vintage "adidas" Knit Jacket (made in West Germany)
Brand : adidas
Color : Navy
Material : Acrylic 70%, Wool 30%
Size : 表記なし
Measurement : 身幅 47.5 裾幅45 肩幅40 袖丈62 着丈66 (平置き寸法[cm])
1948年の設立以降、スポーツシーンに大きく貢献しながら、世界的スポーツウェアブランドへと成長を遂げてきた"adidas”。
創業者アドルフ・ダスラーが後の"PUMA"創業者となる兄のルドルフ・ダスラーと共に1920年、
ドイツ ニュルンベルク郊外で靴製造会社を立ち上げたことから歴史は始まります。
1952年のヘルシンキオリンピックでは西ドイツ選手全員がアディダスのシューズを履いたことで圧倒的人気を獲得、スタン・スミス氏が制覇した1972年のウィンブルドンでは"adidas"の定番スニーカー"HAILET"を着用したことによるスタンスミスシリーズの立ち上げ...
スポーツ業界に大きな影響を与え続けながら時代の流行を生み出し続けてることは言うまでもないでしょう。
しかしながら、"adidas”の飛躍には機能的なスポーツウェアという側面だけではなく、ファッションとの融和と、それについてのブランディングの成功なくしてはなし得ないものでした。
そのブランディングにおいて、とりわけ"adidas”と親和性が高かったのは音楽業界。
派手なHIP-HOPミュージシャンが台頭した1980年代には
アディダスがスポーツ選手以外では初のプロモーション契約を行った“RUN DMC”は、
"adidas"のジャージに加え、足元には"SUPERSTAR"を履いた出で立ちで登場し、"adidas"ジャージブームの火付け役に。
その他、アシッドジャズの帝王Jamiroquai、日本ではロックバンドとして人気の高い“suchmos”のボーカルのヨンス氏、さらに最近ではKing Gnuの常田大希氏をはじめ、BLACKPINKのジェニー(JENNIE)などトップアーテイストがトラックジャケットを着用していたことからも、時代の変遷を受けてもなお愛され続けるアイテムであることは昭然たる事実でしょう。
スポーツウェアとして純粋で無垢な設計だからこそ故にスタイリッシュな仕上がり。
それが大きな魅力として顕在するというのが、ヴィンテージトラックジャケットならでは。
身体に沿うようなY字型を描くウエストの絞り具合に、ストンと流れるようなボディ。
トラックジャケットといえばスポーティ、アクティブな印象を抱きがちですが、柔らかなアクリルとウールの編み地は光沢を生み、さながらカーディガン、ニットジャケットのような佇まい。
ポケットは左胸に一箇所のみ、そこに廃されたロゴの色合いもとても良く、ハイセンスなカラーリングと流美なシルエットの一枚は、エレガンスと可愛らしさを合わせた独特な雰囲気を放ちます。
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商品状態
ヴィンテージ特有の使用感はございますが、目立ったダメージのないグッドコンディション
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