Brand : GUCCI
Material : Silver 925
Size : 表記なし　(日本サイズ １1号程)

Gucciのアクセサリー、それは豊かな歴史と伝統的なクラフツマンシップが成す造形美。

"GUCCI (グッチ)"の創業者は、グッチオ・グッチ。

１８８１年にイタリアのフィレンツェで生まれた彼は、10代でロンドンに渡り、1897年からロンドンの一流ホテルであるザ・サヴォイでポーターとして働き始めます。
そこで彼は国際的な上流社会の洗練された文化と接し、特にゲストたちの高価なスーツケースを観察していたそう。

「いつの日か自分の名を冠したラゲージを作りたい...」

そんな夢を抱いた彼は1902年に故郷のイタリアに凱旋。
そして、1921年、フィレンツェのヴィーニャ・ヌオーヴァ通りに、英国スタイルのラゲージを専門に扱う最初のグッチショップをオープンしました。

彼が目指したのは、トスカーナの比類ない素材とクラフツマンシップと、エレガントな英国式美学。

初めはトスカーナの比類ない素材とクラフツマンシップと高品質なバッグを提供していましたが、940年代、戦後期の物資不足になると、軽量で耐久性のあるバンブーに着目。
バンブーハンドルを備えたハンドバッグ、「バンブーバッグ」は今現在まで受け継がれる名作の一つです。

ニューヨーク進出も果たした1950年代には、GUCCIの製品はハリウッドのセレブリティたちに愛されるようになり、ブランドの知名度が急上昇。
1970年代から1980年代にかけて、Gucciはさらに国際的なブランドへと成長し、ファッション界での地位を確立しました。こ
の時期には、ジャクリーン・ケネディ・オナシスやグレース・ケリーなどの著名人がGucciのアクセサリーを愛用していました。

Gucciのアクセサリーの魅力は、まずその高品質な素材と職人技。

Gucciのアクセサリーは、最高品質の素材と熟練した職人の技術によって作られています。
これにより、耐久性と美しさが両立。

滑らかな曲線や細かな造形は、丁寧に時間をかけてこそのものです。

シンプルな形状のシルバーリング。
しかしながら、そこには細かなディテールがいくつも詰められています。

真円ではない、人間の指の形にフィットする削り出し。
程よい重厚感を感じる重さですが、とても馴染みやすいフォルムと大きさです。


そしてグッチのアイコニックな、「G」の文字を二つ重ねたような、所謂「GG ロゴ」。
小さくもこのロゴは一目でわかるもので、ラグジュアリーブランドの象徴としての存在感。



グッチ特有の伝統と革新が融合した、クラシックなスタイルとモダンな要素が見事に調和。
力強さの中に、スタイリッシュ製と上品さを加えた、飽きの来ない仕上がり。

シンプルさとエレガンスは、さまざまなファッションスタイルに合わせやすく、トレンドを超越したクラシックな美しさを演出していますね。
時代を超えて愛される一品。
どうぞ貴方様の手元で輝かせていただければ幸いです。

Measurement : サイズ情報

採寸情報 : 幅1.２ｃｍ

Condition :商品状態

ボールチェーン部分に1箇所裂断が見られます。
経年によるシルバーの色味の変化や小傷がやや見られますが、
その他目立ったダメージのないコンディションです。

Attention

・商品は一点物のVintageになる為、SOLDになった場合全く同じアイテムの再入荷はございません、予めご了承下さい。

・採寸方法により、若干の誤差がある場合がございます、予めご了承下さい。

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