recollection vintage

2025/05/19 16:20






– 成田からイタリアへ。– 


先日よりイタリアに来ています。


イタリア

素敵な街です。


緑豊かで、その中にテラコッタカラーの煉瓦作りの建物がすごく映えて、

たくさんの笑顔が溢れ、陽だまりのような優しさが漂う。


そんな印象です。









今回は台湾で6時間ほどのトランジットがあったので、食堂にあった ”かつや”  で最後の日本食を楽しもうとゆっくりと食事をしていたら、

「皿片付けたいから早く食え!」

突如現れた清掃員のおばさまの鋭い一喝によってで旅の緊張感は不思議な方向に吹き飛んでいきました。




そんなスタートを経て、無事マルペンサ空港へ。

空港で預け入れ荷物が1時間以上待っても出てこなかった時はさすがに冷や汗でしたが、
ただ、その間に隣にいた日本人のご夫婦と話が弾み、一緒に電車でミラノ市内へ向かうことになったり。
買い付けの旅は、いつも想定外の連続ですね。




ミラノは、アール・ヌーヴォーと戦後モダンが混在する不思議な都市で、
街の輪郭を見ているだけで、気持ちが落ち着きます。
(X-Pro2の充電が切れていて、あまり写真が残せなかったのが悔やまれるけれど…)



初日からありがたいことに、いくつものプロダクトと良いタイミングで出会えて、
気がつけばキャリーケースはあっという間にいっぱいに。


詰めすぎたせいか、翌朝ホテルを出ようとしたとき、
キャスターが鈍い音を立てて崩壊。嬉しいような、情けないような、、、。








ピザ屋で出会ったナイスガイには、
「お前、何歳だい?」と聞かれ
「26だよ」と答えたら、
「嘘つけ!老けすぎだろ」と返されたり。

(…まあ、日焼けと疲れのせいということにしておきます。)




ローマでは、混沌とした街の空気を吸い込みながら歩いていたら、軽く車にぶつかられるというハプニングまで。。。


本当に、空港からトラブル続きですが、これまでのreecollection史上でも類を見ないほどミラノの空気(時々ナポリの風)を感じることのできるラインナップを揃えることができています。



具体的なアイテムは、Instagramの方で随時ご紹介していければと思います。
よければ覗いてみてください。



では、これからパリへ向かいます。
次の街でも、良い出会いがありますように。




新北(@s.soichiro0211