2024/04/27 20:35
1988年にスタートした"Hermès"のメンズコレクション。そのスタート当初にプレタポルテ・ディレクター兼デザイナーに就任、更に2002年2月からは、メンズ部門全体のディレクションを兼務している、ヴェロニク・ニシ...
2023/07/03 23:39
ラグジュアリーメゾンがその地位を有するに至るプロダクトデザインにおける必須条件には、「緊張と弛緩」の要素が不可欠な存在であることを信じて止みません。クラシックで静謐なスタイルを「緊張」と置くとすれ...
2023/06/23 13:18
紛れもない傑作。綴ることすらも野暮に感じる、米国陸軍M-51トラウザーズ。名の通り1951年に採用され、後継にあたるM-65が採用される十数年の間で着用されたモデルでございます。ユーロヴィンテージやアーカイブ...
2023/06/09 16:25
親愛なるドリス・ヴァン・ノッテン氏。彼ほどまでにロマンチストで、それでいて実直なクリエイションを行うデザイナーも極めて希少なものでしょう。それは想像と創造の叶う、実に恵まれた環境により育まれた精神...
2023/05/29 01:03
暑いです。もうほんと蝕む暑さ。熊本の陽気はもはや初夏と言ったところで、空調を効かせた店内は避暑地さながら。服好きの天敵となる季節の到来を感じます。汗の出ない体質へと生まれ変わりたい気分ですが、健康...
2023/05/12 02:22
ヴィンテージショップのスタッフとしてはある種失格なのかもしれませんが、私自身ブランドネームというものに価値を感じない性格でして。良いものは時を経ても良いと思えるものでありますし、希少性というコレク...
2023/04/20 11:44
先日、重い腰をようやく上げて衣替えをしていたところ、リネンの生地を用いたアイテムばかりを集めていることに気づきました。ほぼ無意識的ではあるのですが、改めて自身に問うて見ると、やはりリネンが好きだな...
2023/04/12 21:56
気づけば冬も終わり、桜も散りゆく季節となりました。ファッション業界に携わらせていただく身としては季節というものに敏感にならざるを得ず、春の装いというのを強く意識してしまいます。そこで春物をと思うわ...
2023/03/22 18:37
桜が咲き始め、いよいよ春到来といったところですが、春と呼ぶには似つかわしく無い暑い日々が続いております。熊本は高温多湿な気候ということもあり、これから先の気温が思いやられる毎日です。しかしながら服...
2023/03/12 19:52
第一回の記事ということで、あーでもないこーでもないと思案したところ、結果的になんだか小難しい題を構えてしまいました。recollection vintageスタッフ、神崎と申します。稚拙な文章ではありますが、僭越なが...
2023/02/11 22:29
日頃より、recollection Online storeをご利用いただき、誠にありがとうございます。この度、ショップページを全面リニューアルいたしました。今後ともご愛顧賜りますようお願い申し上げます。